昨日プリンターのカタログを見て「あれ?」と思ったことですが、キヤノンのPro9000MK2やPro9500MK2は僕のMac君でも使えるようです。エプソンの新しいPX-5Vが非対応でした。ということで、改めてキヤノンのプリンタも調査することに。9000MK2の8色染料はインク滴全弾2plの超高精細画質(技術的には古いけれど信頼性あり)。一方、9500MK2は10色顔料で最小3plのインク滴、モノクロ作品用にマットブラックとグレーのインクを搭載しています。どちらかと言うと、アート紙に印刷することを想定しているので、9500MK2の方が使用目的には近いかもしれません。サイズはエプソンのPM-G4500などの方が小さく、そこが少し悩みどころです。
先日今あるプリンター(PIXUS950i)で20枚ほど適当にピックアップした写真をプリントしてみました。上の写真もサンプルとして印刷してみました。ノズルチェックパターンは酷いのに、けっこう普通に観賞できるレベルのプリントが多く驚きでした。出ないインクがあるのでデータによっては筋が入りますが、マットフォトペーパーだとそれが紙質のように見えることもあり、これってこのまま使えるかも?と思ったりするほどでした。インク溶剤でのヘッドクリーニングは上手くいかなかったのだけど、引退させるのは惜しいので、A3プリンタ購入後もサブとして使ってあげようと思っています。