今年初のトキナーちゃんの出動はD200との組み合わせでした。なかなか相性が良いようで、ピンが合った時の絵の質感はE-1以上だと感じました。色合いはニュートラル設定だったので、ちょっと色が淡い感じ。それが少し残念でしたが、この組み合わせは背景にさえ注意すれば十分使えると手応えを感じました。
モデルになってもらったのはミヤマホオジロの♀です。初めて見たのだけど、なんだか初めてじゃないような、今後も仲良く出来そうな、相性良さげな、そんな気のする鳥さんでした。次は背景のすっきりした場所で会いたいです。
今日、E-1とD200をどう使い分けようかと考えてみたのだけど、野鳥撮影はD200の方が良いのではないかと思いました。連写性能はE-1はどの記録フォーマットでも12枚までで、D200は被写体によって差がありましたがJPEGのMサイズ(FINE)で40〜110枚の連写が出来ました。動きのある野鳥を狙うには、この差は大きいなと感じました。それから画素数が500万画素と1000万画素という差も、トリミングすることが多いので、D200の方が有利だと感じたわけです。一方でE-1は発色の良さを活かして花や虫などのマクロ撮影や風景撮影をメインで使ってみるのが良いのかなと。
いつまで続くか分りませんが、しばらくはこういう感じで使い分けてみようと思ったり。とりあえず忘れないように、ココにメモしておきます (笑)